丸東第15ビル
COMMENT
丸東祇園ビル同様バブル期真っ只中、1990年に建てられたテナントビル。設計は京阪宇治駅等で有名な若林広幸氏。アプローチ空間が特徴的で、エレベーターシャフトを納めた円筒型の建物の周りをぐるぐると周りながら上がっていき、テナント部との間に渡されたコンクリートのブリッジと壁との間からは太陽光が降り注ぐようになっている。

 [01-08:2016年2月10日]

正面からは閉鎖的な建物に見えますが意外とアプローチ空間は開放的。昼間はRC壁をなめるように太陽光が降り注いで上階に行くにつれて明るくなり、夜は各階の照明がRC壁に反射して独特の陰影が出る。意匠的にはメタリックでバブリーな造形で高松伸氏の作品に近いものがあり、空間構成は安藤忠雄氏のような体験型の建築となっています。間口わずか4.8mという条件の中でおもしろい秀逸な回答がなされていると思います。
REFERENCE
PUBLICATION
HOMEPAGE
DATA
建築名称
丸東第15ビル
所在地
京都府京都市東山区祇園町北側347-2[※1]
設計者
構造設計
施工者
用途
建築様式
ポストモダン建築
建築年代
平成2年/1990年[※1]
構造
規模
敷地面積
建築面積
延床面積
265m2[※1]
MAP
PUBLICATION
建築MAP京都mini
建築MAP京都mini
編者:ギャラリー・間
出版:TOTO出版
発行:2014年9月20日
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