神奈川県立近代美術館 鎌倉館
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COMMENT
日本初の公立近代美術館。鶴岡八幡宮内の鬱蒼とした木立に囲まれた平家池のほとりに計画され、1950年に行われた指名コンペにより前川國男、谷口吉郎、山下寿郎、吉村順三も参加した中坂倉準三の案が選ばれた。旧館の竣工は1951年、1966年には同じく坂倉準三の設計により新館及び附属屋が増築されている。

日本を代表する近代建築して高く評価され、1999年にはDOCOMOMOに選出されているが、土地所有権が鶴岡八幡宮にあり、神奈川県との土地の賃借契約満了となる2016年3月末を以て閉館した。老朽化や耐震基準を満たしていない事もあり、一度は取り壊される事となっていたが日本建築学会等から建物の存続を求める要望書が提出され、また調査の結果耐震補強により建物の存続を可能とする事がわかった為今後も建物は維持される見通しとなった。[※A]

 [01-17:2016年5月07日]

兼ねてより見たいと思っていた建築ですが遠い事もありなかなか見られずにいたところ、取り壊されるとの情報を見てショックを受けていましたがなんとか耐震補強をして維持されるとの事で出来れば耐震補強される前の姿を見ておこうと見学に来ました。

閉館中の為中を見る事はかないませんでしたが、そのプロポーションと池と建築の関係の美しさに感銘を受けました。モダニズム建築が神社の境内の中で異質な物体として存在しているのかと思っていましたが、むしろ周囲の環境がその建築を出発点として作られたのかと思わせられる程に自然に佇んでおり、環境との向き合い方において非常に日本的なものを感じました。

旧館の外壁は1階に大谷石、2階にはアルミ押出の目地金物で押えられた繊維強化板が馬目地で構成され、新館の方はコールテン鋼の柱梁の真壁にホーロー加工された鋼板パネル・サスペンドガラスで構成され、素材の持つ力を生かした意匠となっています。
REFERENCE
PUBLICATION
HOMEPAGE
DATA
建築名称
神奈川県立近代美術館 鎌倉館
所在地
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-53
設計者
施工者
用途
建築年代
旧館:昭和26年/ 1951年[※1]
新館・附属屋:昭和41年/ 1966年[※1]
建築様式
規模
旧館:地上2階[※1]
構造
旧館:鉄骨増[※1]
敷地面積
延床面積
建築面積
文化財
外壁仕様
旧館:大谷石・繊維強化板
新館:コールテン鋼・鋼板パネルホーロー加工
MAP
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